院長ブログ

2017.02.10更新

皆様、いつも下之城眼科クリニックを頼りにして頂き誠にありがとうございます。

 

早いもので、本日2月10日で新規開業をしてから丸3年間が経過しました。石の上にも3年。常に、まだまだと上ばかりを向いているこんな私にも感慨深いものがあります。

 

 

この3年。決して私一人で大きくなってきた訳では無く、スタッフ達、関係者の方々。なにより患者様に成長させて頂いたんだと感謝しております。

 

思い返せば…しょっぱなの手術が網膜剥離でした。大雪の中みんなで雪かきをしている最中。ある患者様が、数日前から見えづらくなったと来院。雪かきを中断して…診察。なんとかうちで治してください…と。

 

当時のスタッフ達のおかげで、私としてはいつもどうりのパフォーマンスで無事に手術を終了できました。特に今でも、うちの硝子体手術を支え続けてくれている看護婦の岩渕さんには、平常心で手術をさせてもらえている事に日々感謝してもしきれません。

 

この経験が…ここ下之城眼科クリニックでも、私自信が患者様の笑顔のため、全力で全身全霊をかけ技術を捧げる決心や覚悟が着いた瞬間だったんだと思います。

 

硝子体手術は、スタッフ達の協力もさることながら…うちはコンセテレーションという器械を導入しているのでアルコンさんの協力無くしては成り立ちません。当時、大雪で公共の交通機関が麻痺しているのにも関わらず、車でクリニックまで関連する器材を直接届けてくれた担当の伊藤さん。本当に助かりました。ありがとうございました!

 

また、私が開業すると決心した時からの戦友であるユニハイトの山本さん…今でも迅速かつ的確にアドバイスをして下さいます。今では、優秀な部下の住野さんと一緒にクリニックを支え続けてくれています。ありがとうございます!

 

開業医は、当たり前ですが、医者と経営者の二足の草鞋を履いています。私は、開業するまでは、自分はもっと器用な人間だと思っていました。どうやら医者としては器用なだけだったようです。経営者としては、ズブの素人。特に職員人事においては、いまだに才覚のさの字もないようです。人間的に魅力も無いんだと思います。

 

外科医なので…予想できる事には冷静に対処出来る自信がありますが、スタッフ達(他人)の気持ちは予想できません。

 

ただし、3周年を迎え、患者様に愛されるクリニックを維持すると同時に、スタッフ達にも愛されるクリニックにしていかなければと思うようになりました。正直…開院当初には、無かった心情です。

 

患者様にとって、患者様に寄り添うスタッフ達は、クリニックの主役級の役割を担ってくれていると気付いたからです…。

 

もう既に、お気づきの方も多いかと思いますが…2017年スタッフ達が一新しました。全ては、私の管理、指導不足だったと不徳の致すところです。申し訳ありません。が、日々の忙しい診療で、本当に手が回らないんです。

 

でも…幸いな事に、新しいスタッフ達も本当に優しいし真面目な人達が多いです。ただ、経験日数が浅く、まだまだご迷惑をおかけする事があるかと思いますが、日々反省して、真の下之城眼科のスタッフになろうと努力してくれているのを私は知っています。どうか、温かい目で見てあげて下さい!

 

以前から、私の人生は、素敵な人達と巡り会う幸運な星の下に生まれきたんだと感じています。開院以来、それをしっかり活かしきれない自分がもどかしいです。引き続き、システムの構築や労働環境の改善には力を入れていきたいと思っています。それしか出来ないです。人の気持ちはコントロール出来ないので…。

 

一方…医者としては、恵まれ過ぎているぐらいに順調に実績を残せています。「名医のいる病院 2017」に掲載して頂いたり、医局を通して、足利日赤の非常勤医師として手術指導医を打診されたり、この3年、愚直に努力してきた成果を認められたんだと感謝しています。

 

専門的な話しになりますが…当たり前のように日帰り硝子体手術の実績を増やし続け、強膜内固定手術、トラベクトーム(ライセンス獲得)やエクスプレスオペ(緑内障手術)の術後成績の向上。

 

乱視矯正の白内障手術や多焦点眼内レンズを用いたレーザー白内障手術の経験値の増加。一人一人の眼にあったオーダーメイドの手術を提供できるクリニックに成長してきたと自負しています。白内障手術も、今や手術方法から眼内レンズなで自由に選べる時代になっています。一生に一度の手術。ぜひとも自分で納得して選択して下さい。難しいようでしたら…ぜひ選択のアドバイスをさせて下さい!自信を持って選択肢を提供できる経験が私やクリニックにはあります。

 

また、単焦点レンズを用いた一般的な白内障手術も、ベリオンを導入した事により、職人肌の私ですら芸術的な仕上がりに到達してきたと錯覚するほどです。ただし、レーザー白内障手術の仕上がりを見てしまうと、私の勝手な思い上がりなんだと気付かされますが…。

 

私は、欲張りなんだと思います。患者様のことをと考えると…スタッフ達のあらやミスが気になってしまう。本当は、感謝しているのに…ただミスを直して欲しいだけなのに…真意とは違ったように誤解される言い方をしてしまう。悪い癖です。

 

この頃…当たり前のように医師業にだけ集中したいと思う時があります。ただし、この考えは間違いなのです。院長である以上、マネージメントや人事問題にも私が上手く対処しないといけないのです。他の誰でも無い…私が。

 

これからどうするか?難しい事は考えず…今日は、今日だけは、せめてこれまでの自分自信を認めてあげて、褒めてあげたいです。ささやかなアニバーサリーの日だけは…。

 

10日は、臨時休診です。もう一度、区切りを付け、真摯に医師として、経営者としての日々に向き合うための充電期間なんだと理解して下さい。

 

13日から、また微力ですが…地域医療に貢献できる雰囲気の素敵なスタッフ達と笑顔の院長でお待ちしております。眼でお困りの方は、どんな、些細な事でも構いません…どうぞ下之城眼科クリニックに相談して下さい!

 

そして…下之城眼科クリニックの関係者各位様、業者の方々、スタッフみんな、院外薬局の方々。そして内助の功で私をいつも支え続けてくれる最愛の妻にこの場を借りて感謝したいです。そして…これからもよろしくお願いします!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2017.01.14更新

 今回は、私一個人のつぶやきとして…気軽に読んでみて下さい。

 

去年の12月から導入、開始したlenSx(レーザー白内障手術)ですが、早いもので昨日のオペ日で13眼(10眼以上)を超えてきました。その術後の仕上がりですが…マニュアル白内障手術とは全くの別次元の綺麗さです。何が綺麗か…術後炎症の少なさは、マニュアル手術の術後とは変わらないんですが、突筆すべきは前嚢切開の抜群な大きさ(レーザーで作成)と眼内レンズとのポジショニング(オプティクスカバーの絶妙なこと)…到底、人ではかないません。

 

また、角膜乱視の軽減処置としても強主経線切開を正確にデザインできたり、LRI(乱視矯正角膜輪部切開)の併用で個人的には2Dまでの角膜乱視をコントロール出来る可能性を感じています。

 

つい先日、強主経線切開とLRIを併用したlenSxを経験しました。術後に乱視を-1D以下に減らす事に成功したため患者様も大変喜んで頂けました。マニュアルLRIとは違い、ベリオン併用で寸分違わずの位置と深さを具現化出来ます。レーザー照射時間は、LRIをいれてもトータル20秒以内

 

 

テクノロジーの進歩は凄く、術後のQOVを真剣に考えれば…自ずとlenSx+多焦点眼内レンズの選択になるのではないですかね?良いものは良いと…声高に皆様に広めたいですし、現時点で私の感じている欠点も発信していきたいです。いづれ…。

 

 

そこで、今回の本題であるつぶやきですが…もし以前よりも霞む、眩しい、視力が低下したなどの自覚症状があり白内障かな?と思われている60歳以上のみなさん。

 

白内障は70歳で90%、80歳で100%発症します。ぜひ、lenSx先進医療の認定施設である当院に初診としてかかられる前に…先進医療特約に加入されたらどうでしょうか?月額数百円を追加するだけで加入できるらしいですよ。利用出来るものは賢く利用しましょう。

 

ぜひ、ご自分の生命保険会社に聞いてみたり、内容を確認してみて下さい。当たり前ですが…受診されて白内障の診断を受けてからでは、条件付き加入となり適応にならないとの事ですよ。注意して下さい!

 

もちろん…価値観は人それぞれですので、最先端医療にお金の糸目を付けないのであれば、自費診療で対応しますので先進医療特約に未加入でもご安心を!

 

2017年が始まり…当院では、日帰り硝子体手術も当たり前のように再開しています(本業です)…さらに白内障手術は、乱視矯正(トーリック眼内レンズ)を始めレーザー白内障手術など幅広く選択出来る施設です。

 

情報が錯綜している昨今、ぜひ、あなたの価値観にあう手術施設を選択されたらいかがでしょうか?分からない事があれば、スタッフはじめ私も誠心誠意対応させて頂きます。

 

患者様一人一人の眼に合ったオーダーメイドの手術術式の提案や眼内レンズ選択のお力になりたいといつても思っています。

 

 

手術の特設サイトでもブログを書いてます。
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http://www.vitreoretina.jp/

 

 

2016.12.29更新

 

 皆様、いつも下之城眼科クリニックをご好意にして頂き誠にありがとうございます!これからも患者様に寄り添い、職員一同地域医療に貢献できるクリニックであり続けますので、眼でお困りの事がありましたら、ぜひ当院に気軽にご相談下さい!

 

2016年も残り数日となってしまいましたが、何故かやるべき事は山程ありますよね泣。そして、日々の過ぎるのが早い事…早い事。

 

クリニックは、27日に一足早く仕事納めと大掃除を完了して忘年会で打ち上げ。すでに2017年の患者様をお迎えする準備を表面上は整え終えました。が…サービス向上のために反省するべき事や新職員達への意識統一や申し送り…正直、何日あっても足りない印象です。2016年の最新の手術実績なども併せてご覧頂けるとありがたいです

 

2016年を終え…2017年2月10日以降は、下之城眼科クリニックは新規開院から走り続けた3年間を終え、私の考える新体制での4年目を迎えます。  石の上にも3年。一区切りとして、個人クリニックから医療法人という公的機関へクリニックを変容(来春)させようかと考えています。

 

と…同時にオープ二ングから苦楽を共にしたスタッフ達が、それぞれ卒業を迎えます。本当に支えてもらったし、いっぱい一緒に勉強してきましたね。眼科未経験者、新卒で初社会人の彼女達と走り続けた日々は、今や下之城眼科クリニックの在り方の礎となっている事は間違いありません。

 

いつも患者様に優しい彼女達を褒められるのが…嬉しくもあり私の自慢の一つでした。学生だった彼女達を面接し、成長という可能性無限の宝石の原石達と一緒に仕事を出来た日々は、、私の開業人生の中でも忘れられない貴重な思い出となって一生心に残るでしょう。

 

うちの仕事は、決して楽では無く、応用、応用の連続でいろんな意味で難しい患者様が沢山来院して頂けます。決して、型どうりのマニュアルでは対処できません。今や…彼女達は患者様にも、クリニックにも無くてはならない存在にまで成長してくれました。実は…その言葉はおこがましく、私が彼女達と触れ成長させてもらえたんだと思っています。次の新たな職場でもきっとうちでの経験が活き、活躍できる人材になりうると信じています…お疲れ様でした、そしてありがとうございました!

 

みんなが、うちで働いた日々を誇りに思ってもらえるように…私は新しいスタッフ達や残るスタッフ達みんなと更に患者様本位で皆様に愛されるクリニックを目指していく努力を惜しみません。うちの強みは、オープン二ングスタッフ達みんなが作ってくれた雰囲気…その雰囲気を気に入って頂けた患者様が、新たな患者様を紹介頂けている事だと思います…。

 

正直…この頃の外来では、患者様を待たせてしまう時間が増え、辛辣なご意見を頂く回数が増えています。それでも、うちのスタッフ達は、前向きにありがたいご意見だと捉え改善策を必死に模索してくれています。一番に反省や熟考すべきは院長である私だとの自覚も開院以来、忘れた事は一度もありません。サービス向上に、私の足りない頭をフル回転させる習慣は身に付いていますので…これからもスタッフみんなで考えていきましょうね!

 

また、スタッフ達の入れ替わりや、申し送りの不備、激務での我々の心のあり方など…一切患者様には関係の無い事です。忙しい時ほど…苦しい時ほど、どうするか?真価は、そんな時に…そして突然、問われているんだと思います。

 

私は、外来での患者様との出会いは、一期一会の本当に大切な物だと捉え、初心にもう一度立ち戻って…2017年をスタートしていきたいと思います。

 

 

2016年…本当にいろんな事がありました。この年を良い年だったと思えるか?これからの自分のあり方次第だと思います。目指す道は…やっとおぼろげながらに見えてきました。逆に、いろんな事があったからこそ気付けたんだと思います。

 

不安に思う時間があるなら…後悔しない努力や全力を尽くす時間に充てたい。そんな思いを強くした…2016年でした。

 

皆様、今年1年、本当にありがとうございました。また来年もよろしくお願い致します!

 

 

 

 

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2016.12.04更新

ついに…先日(12月2日)レーザー白内障手術が当院で開始となり、大成功しました。当院で成功するようにご尽力頂いた関係者の皆様、スタッフのみんなにこの場を借りてお礼を言わせて頂きます。「ありがとうございました」

 


そして、昨日の経験が…下之城眼科クリニックで安全かつ確実に最新鋭のレーザー白内障手術を提供出来るという確信に変わりました。

 

先月から、その真新しい器械がオペ室に導入され、姿、形、存在感をオペ日ごとに感じイメージばかりが先行していました。当たり前の事ですが…頭の中で、トラブルシューティングを重ねた回数は数百回。

 

手続き上でも…厚生省に申請をして、当院が12月1日よりレーザー白内障手術の先進医療認可施設として格上げされました。

 

そして、来るべき時に向け、11月の白内障手術は可能な限り、ベリオンを利用し、レーザー白内障手術への布石として疑似体験を繰り返してきました。
信頼出来る職員達と患者様の移動法や声掛けのシュミレーションを重ね、当日の実際の患者様に不安を与えないように事前に入念に打ち合わせをしました。

 

今回の新たな挑戦は…未知への恐怖心や責任感と群馬初、北関東初とのプレッシャーで押し潰されそうになった時もありましたが、無事に4名の患者様の手術を終えた今…高揚感を覚えずにはいられません。努力が報われる数少ない体験なんだと感じています。

 

今春に一念発起して七里眼科に見学に行き、いろいろな勉強会に参加し、学会会場やアルコン本社にデモ体験に駆け付け…やっとたどり着いた実践でした。

 

翌日診での患者様の感想が…「痛くなかった」「すぐに終わった」「軽い圧迫感だけだった」と意外なまでのあっさりしたものであり、一緒に素直に成功の喜びを分かち合えたのはDr 冥利に尽きます。

 

もちろん大事な術後の仕上がりは…炎症も少なく、前嚢切開は正円で眼内レンズのちょうどど真ん中。今まで…見た事の無い綺麗な仕上がりでした。予想を遥かに凌駕していました。
ぜひ、当院でレーザー白内障手術を体験された患者様に…素直な感想や感じた事を体験談として書いて頂きたいと思っています。レーザー白内障手術とベリオンのコラボした最先端技術の恩恵を一人でも手術に不安や恐怖心を持っている患者様に知ってもらいたいからです。

 

当院でレーザー白内障手術のたまたま一番手(順番はあくまでもランダム選出)となってしまった〇〇様。私もこの出会いを一生忘れません。翌日、本音で私は実験台ですか?一生面倒診て下さいね と言われた言葉を真摯に受け止めさらに精進致します。

 

来週も、4眼レーザー白内障手術の予約が入っています。今回の経験をしっかり活かしたいと思います。

 

僭越ながら…下之城からレーザー白内障手術の安全性とメリットを私なりに皆様に発信していきます。そして最先端白内障手術に興味のある患者様に、ありのままを伝える事の出来る存在になっていければと考えています。

 

下之城眼科クリニックに、また一つ自信を持って患者様に提供できるツールが増えました。今後も地域医療のレベル向上の一役を担えるクリニックであり続けます。

 

最期に…私の新たな挑戦において、背中をそっと優しく押してくれた七里眼科の山崎院長には、感謝しきれない思いでいっぱいです。私は、本当に素晴らしい人達に支えられている幸せ者だと思います。

 

 

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2016.11.09更新

先週の手術から…ベリオンガイド下での白内障手術を開始した。自分が思っていた以上に恩恵を享受出来ている(患者様にメリットがある)ので紹介したい。

前提として、ベリオンガイド下の手術は、保険適応なので当院での全ての白内障手術に利用出来ます。もちろん患者様の負担額は変わらないのでご安心を!

ベリオン…アルコン社の白内障手術のための最新の術前検査機器です。

私は、患者様の白内障手術後の生活の質を向上させる要因は、大きく2つだと考えている。

1つは、手術の質。当たり前たが、低侵襲で短時間オペが、患者様に負担が少なく回復が早い。

2つは、挿入する眼内レンズの度数の精度。手術が綺麗に完遂出来ていても、肝心なレンズの度数ズレが生じては元も子もないし、角膜乱視が強く残れば、当然生活の質も低下する。

ここで活躍するのが、ベリオン。

眼内レンズを決定するには、角膜(黒目)と眼軸(目の長さ、大きさ)のデーターが必須。それぞれに身長差があるように個人差があります。

特に角膜乱視が強い方には、角膜の術前情報が本当に大切で、術後の裸眼視力(生活の質)に大きく影響します。もちろん眼鏡を付ければ良く見えますが…眼鏡って煩わしくないですか?
その気持ちに寄り添いたから…当院では、ベリオンの導入であり、乱視矯正レンズ(単焦点)や多焦点レンズの提案なのです。

ベリオンは、その人の術前の角膜データー(手術とは別日)を手術当日にそのまま顕微鏡のガイド下で利用でき、その人にあった切開創の位置や前囊切開の大きさや位置を、手術時にダイレクトに確認しながら手術が出来る画期的なシステムなのです。

白内障手術時に、切開創の位置をその人に合った位置で作成して、さらに乱視矯正レンズを併用すれば、今まで以上により精度の高い乱視矯正手術(白内障手術をしているのに)にもなり得ます。

実際、白内障手術で乱視矯正レンズを(ベリオンガイド下)使用して手術した印象は…

①術前に煩わしいマーキングが不要な点(患者様の負担減 )

②手術中にガイド下で安心して手術を遂行できる。最初は、慣れが必要ですが、ガイド光が思ったより邪魔にならずやりやすいと感じました。

③乱視矯正レンズの最終の軸調節も自信を持って、手術を終われます。

④術後の乱視は、予定どうり軽減されており、裸眼視力で1.0近く出て患者様も喜んでいました。これが一番大事な事実です。(今回は、強主経線切開は行わず)

残念ながら…ベリオンは、眼軸は測定できませんので、従来の光干渉眼軸測定器のデーターを利用して眼内レンズの度数は決定しています。眼軸測定が困難な患者様では、未だにレンズ度数ズレのリスクはあります。ただ、従来までの手術精度となんら変わりません。


今回ベリオンを導入して…より乱視矯正に精度が上がった白内障手術を提供出来るクリニックになった事だけでは無く、私の白内障手術もガイド光を利用できるため、リアルタイムにより精度の上がった前囊切開を施行、確認出来るようになっため手術技術の進歩を実感出来る出来事でした。


今後、ベリオンガイド下での耳側切開と強主経線切開と上方切開での術後乱視の差をうちの保坂君(ORT)とデータ化し、よりオーダーメイドの白内障手術を提供出来るように尽力致します。

 

 

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2016.11.01更新

今後とも宜しくお願い致します!

2016.09.23更新

開院以来…患者様の満足度を向上させる為に何が出来るか?常にスタッフ一同模索してきた。これからも模索していく。患者様がクリニックを選ぶ時代に突入しているからである…。

まずは、①クリニックが綺麗である事。開院当初は、真新しく綺麗なのは当たり前。これからの経年変化で、変わらぬ清潔さを維持したいし、良いあじを出していきたい。それには、スタッフ一人一人が、気持ちの良い職場だと感じるため…毎日本気で清掃を実践してくれている。

また、開院当初から変わらずスタッフみんなにお願いしているのが、②笑顔でいる事。笑顔は、人を幸せにするし、明るい雰囲気を作ってくれて安心感を与えられる一番の薬だと信じている。スタッフみんなが…一番不安で辛いのは、患者様だと自覚しているからこその最低限のサービス。(うちのスタッフ達は、患者様から雰囲気が良いとたくさん褒めて頂けます。)

③眼科知識や技術の向上。言うまでも無く…自分自身においては、一生かけて磨いていく私の命題であり使命である。とにかく…少しでも地域の皆様にお役に立ちたいから。
うちのスタッフみんなのレベルアップは、今更ながら私の責任なんだと強烈に自覚してきた。とにかく患者様にこちら側(専門家の立ち位置)から興味を持ってもらいたい…。表面的な関係では嫌だから。
当たり前だが…入れ替わりが出た時のスタッフ達のレベルの均一化と既存者達のさらなるモチベーションアップが大切。

幸い…向上心を持った仲間達(スタッフ)が次々に集まってきてくれる幸運に感謝している。ある日から…可能な限り、勉強会を毎朝実践している。手術カンファレンスから講義。正直、どこまでスタッフ達に届いているのか分からない。本音は、面倒くさい…。

でも、地道な努力と成長でしか眼科クリニックにくる患者様に真に寄り添え無いと信じているから…みんなで頑張りたい。とにかく…チームで医療をしたいのだ。


④設備投資をして最新の医療を提供する事。上記の人材をソフトウェアーだとすると設備関係はハードウェアー。技術革新は目覚ましく…より簡便により確実に検査を、手術を可能にする。そして…負担が少なくなり、より患者様に安心感を与えられる。

今回…下之城眼科クリニックでは、北関東で初となるレーザー白内障手術装置(LENSX レンズエックス)とそれに連動した検査機器(VERION ベリオン)を11月から導入します。今必死に準備中です。

それにより…当院では、従来の眼内レンズの選択から手術術式の選択までもが可能になります。まさに患者様が選ぶ時代なのです。

力を入れてきた乱視矯正眼内レンズと多焦点眼内レンズの使用実績とその有用性の経験やノウハウがあるからこそ…レンズエックス+ベリオンも必ずや、術後の患者様の生活の質向上に繋がるものだと信じています。

一番の導入理由は、私が眼科医としての興味があったから…笑。もし私が、今白内障手術を受けるなら、間違いなくレンズエックス+ベリオンを選択。

興味のある方は…クリニックに問い合わせ下さい。患者様向け説明会も随時開催していきます。


PS:網膜硝子体、緑内障疾患にも変わらず全力投球をしていますので、眼でお困りの方は、気軽に下之城眼科クリニックにご相談下さい!

2016.09.20更新

先日、友人と大雨にも関わらず、軽井沢での早朝ラウンドに出かけた。

個人的には、久しぶりのゴルフだったので、是が非でもラウンドしたいと…出発時からレインウェアーを着込んで準備万端であった。フロントで受付すると…大雨のためキャンセルも止むなし。ハーフ終了時にハーフラウンドにしても、そのままフルラウンドにしても可との事。(ハーフ選択なら金額は半額) 本来なら…キャンセルの天候か。

まず、仲間達とプレーするのか止めるかの相談。現状に愚痴りながらもプレーする事で全員一致。朝一でのトップスタートだったため…アウトコース、インコースどちらをチョイスしても可との事。ゴーアウト、カムインの言葉どうりアウトコースを選択。

雨だったが…いつでも早朝ラウンドはやっぱり気持ちが良い。手押しカートでのラウンドであったため、私にとっては尚更。天気であれば、良いエクササイズになるし自分では大好きなスタイルのゴルフ場。

ティーショットやアイアンショットでは、ほとんどランは出ないが、その代わりグリーンが良く止まる。一長一短。水捌け悪く、水溜まりの場所は、プリファードライとして、いつもよりより乾いた場所に移動したのはご愛嬌。

晴れでも雨でも変わらないスコアーのライバル達(強敵)と楽しくラウンドして…ハーフで終了を決断。仲間達のスパイクが防水仕様ではなく心が折れたらしい…笑。風邪を引いても面白くないので…シャワーを浴びその後、軽井沢ならではのオシャレなカフェでゆっくりまったりモーニング。三笠ホテル復刻カレーにも惹かれたが…エッグベネディクトとスムージーの組み合わせをチョイス。美味!

ゴルフ好きが集まると…決まって自分達のラウンドでの良かったプレーやマズかったプレーの話。スイング理論の話。そして、ゴルフクラブの話。

どうやら友人が気に入っているオーダーメイドのクラブ(アイアンセット)は…購入する時に、本当に細かな部分全てを選択できるとの事。グリップの巻き方一つ〜ヘッドのソールやリーディングエッジの形状など。もちろんライ角やロフト角の微調整。バランスも選択出来るらしい。既存のクラブでももちろん良いが…ミスが出た時に、今のはスイングのせいなのか?クラブのせいなのか?迷ってしまう時がある。上記細かくクラブをセッティングしたのなら…安心してスイングにのみ専念出来るのであろう。

今回、悪天候ながら不満無くプレー出来たのは…その状況を強要された訳では無く、全てを自分達で選択出来たからである。ショットのミスも…クラブ自体を自分で選択したという行為が加われば、結果もしっかりと受け入れられるかもしれない。

これって…仕事にも通じる心理かな?とも思えた軽井沢での出来事でした。

2016.08.13更新

お盆休みを利用して…家族で沖縄に来ている。何故か、決まって昔から無条件に長期休暇は南国を選んでいる。
南国の人々の大らかな雰囲気が…本当の私自身は大好きなのだ!笑。1分1秒を争う日常と真逆にある雰囲気やその空気感に…私は心底癒されるのだと思う。

沖縄なら…「なんくるないさー」、ハワイなら…「マハロー」とても良い言葉!ネガティブな出来事を肯定してくれる力強い言葉である。
交通機関が多少遅れても…何か不都合な事があっても至って平然としているその姿に、普段私が感じている日常の重大な出来事が些細な出来事に思えてくるから不思議で笑える。

那覇市内の国際通りをぶらり散策していて…あるお店に目が留まり惹かれた。お代はお客様次第で、本人の目を見てインスピレーションで色紙に言葉を書き表す…面白い!試しにお願いしてみた。

元来、仕事人間なのか?…お題は、下之城眼科クリニックについてお願いしてみた。見事数分後には、素敵な言葉達を頂けた。開院当初から…私が強く意識していた内容の一部が言葉として散りばめられていた。涙までは…恥ずかしくて出なかったが…感動してしまった!感動したから、お代は…感謝された。笑。私には、当たり前の対価だと思えたが…ブログに載せる許可は、ちゃっかり頂いた。笑。

この言葉達とともに…下半期も患者様のために職員一同歩んで行く道程(間違って無い道筋)を示された気がした。勇気づけられたし、その意識で私は開業したのだと再確認できた不思議な体験であった。旅行から戻ったらクリニック入り口の風除室に飾りたいと思います。

ぜひ来院される患者様は、ご覧になって下さい!私の目を見て、沖縄の「ほたる」さんがインスピレーションで書いて下さいました。私の真意を表した…素敵な言葉達です。

旅先で

 

旅先で

旅先で

2016.07.24更新

毎日忙しい生活の中で…自分に求められている役割の種類が数年前と比べ、圧倒的に増えてきた実感がある。自分が望んできた状況の中で、そうなってきたのだから…違う角度から見れば嬉しい状況たが、時に悩みの種となる。

もちろん…人それぞれに役割があり、その事により充足感を得られたり、足りない自分が見えてくるので、より成長していくため(生きていくため)には、その種の悩みも…無くてはならないものなんだろう。

自分にとって一番重要な役割だと認識していることは…間違いなく患者様にとって有益なDr であり続ける事。医学の進歩は日進月歩…とにかくいつまでも謙虚な気持ちで勉強し続け、自分のクリニックで目の前の患者様に最新情報を発信し続ける事だと肝に銘じている(一期一会)。この器は…大丈夫。この職業が大好きだし、誇りを持ってより大きくしていける自負はある。

開院以来…一番苦手なのが院長としての役割。院長職の中でも、Dr よりの役割ならそつなくこなす自信はある。経営者的な側面も、『本当に患者様のためになるのか?』と考えていれば自ずと正しい答えが見つかるし、どうしようも無く迷った時は『自分がこの決断で楽しいか?』…自問自答して決断するので後悔もしないし、ある種の信念があるから、意外とそんなに悩まないですんでいる。

だが…スタッフ達にとって良い院長?スタッフ達にとって良い職場環境?…考えだすとこれ程までの難題は無い事に気がつく。職場環境は、社労士さんと一緒にシステムを構築すればある程度歩み寄れるだろうし、他業種の職場でも良いと思えるアイディアは積極的に取り入れる努力はしている。

恥ずかしい事だが、患者様に対して良いDr…に対する答えは持ち合わせているが、スタッフ達にとって良い院長?…の答えは皆目検討がつかない。今まで考えた事も無かったし、必要に迫られて必死に考えるが、いつも堂々巡り。答えが出ずに結果、自分のリーダーたる器の小ささに気付き自信を失う…。私が考える理想的なリーダー像は、自分の考えをしっかりと、冷静に部下に伝え動かせられる人物なんだと思っている。

私は…何故か患者様に対して良いスタッフの在り方やこうして欲しいの回答は数多く持ち合わせている。理想だけは高い。だからこそ…『伝え方、伝える力』を身に付けなければ…今一番欲しい能力であり鍛えなければならない器である。

仲の良い友達や同じ院長仲間、最愛の妻には…考え過ぎの気の遣い過ぎ、もっと割り切ったら?…なんて励まされる事が多くなった。変なところでスタッフ達に気を遣い精神的に疲れる…疲れるから、感情が表に出過ぎて真意が伝わらなくなる。「もったい無いよ」私の事を良く知っている人達だからこそのアドバイスなんだろう。

ある高崎の先輩開業医の先生とスタッフの在り方で話す機会を得た…そこでは全職員が受付業務から検査業務、診察室介助業務をまんべんなくこなせるらしい…結果、患者様をなるべく待たせないように助けあう雰囲気が自然とスタッフ間で出来上がっているとの事。まさに理想の形態…。

また、私の人生において、もっとも嬉しい役割は…父親としての器を磨けている事。でも正直、毎日分からない事だらけ、育児本をいくら読んだって、正解なんて無いんだと思えてくる。忙しさにかまけていると、いつの間にかこんな事が出来るの?こんな事考えるようになったの?驚きの連続で毎日楽しい…。息子達には、成人したら、ワインを教えてあげたいし一緒にゴルフもしたい。人生に希望を与えてあげられる父親でいたいし、彼らの一番の理解者でい続けたい。

下之城眼科クリニックは、当初は、私が医師としてだけの理想を掲げ、立ち上げました。今や賛同してくれる仲間達や、多くの患者様や紹介を頂ける先生方が頼りにして下さいます。本当にありがとうございます!その分、患者様一人一人をお待たせしてしまう時間が増えてきてしまい、ご迷惑をおかけしてしまっているのが現状です。

下半期に向け、私は私なりにリーダーとしての器を大きくする努力をして、患者様にとってより良いクリニックとなる改善案を示し続け、うちのうちなりの理想型(患者様本意)をスタッフみんなと協力して模索し続けます。
それが…患者様満足度につながり、微力ながら地域医療に貢献する術だと考えるからです。

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