院長ブログ

2018.11.08更新

下記のサイトよりご覧いただけます。(別サイトに移動します)
https://femtosecond-laser-cataract-surgery.com/


レーザー白内障手術.com

投稿者: 下之城眼科クリニック

2018.11.07更新

視能訓練士の実習生が1ケ月間…うちでの実習を終えた。


依頼を受けた時に、学生さんに教えてあげられること?…なんだろう?それもORT実習生…クリニック初の試み。大丈夫かな?とりあえず、うちのORT達に任せることにした。うちのモットーは職種や年齢に関係なくやりたいことや興味のあることを自由に経験してもらうスタイル。経験が何よりの財産。可能性が無限大な学生さんにもそれが一番良い…。


振り返ってみると…彼女がいる間、実にバリエーション豊富な患者様達が来院され手術やムンテラをすることとなった。引きの強さは本人が持っているものとは言え…ほぼ全ての手術を見せてあげられたのはタイミング的に良かった点かと思う。眼科研修医だって勉強になるレベルだから…。


内容は…網膜剥離の準緊急手術(ランチビト)、眼内炎の緊急手術依頼、緑内障手術も見せてあげられた。予定の手術日には、様々な硝子体手術があり片眼白内障手術の回転の早さ(入れ替え)や両眼同時手術の実際。難症例白内障手術の対応策。そしてレーザー白内障手術。見方を変えると…このボリュームを当たり前にこなせてくれるうちのスタッフ達がいかに優秀なのかが分かってもらえたら嬉しいと思う。私もお腹いっぱい。笑


診察室では、台付きをしてもらい。実際の外来を体験してもらった。無事に手術が終わり、感謝してくれる患者様やどこか調子が悪く愚痴っぽくなる患者様。不安で悲壮感漂う患者様。開院以来の馴染みの患者様で、楽しくたわいのない会話を楽しんで帰られる患者様。差し入れをしてくださる患者様。全ては患者様で成り立っている構図も見えてきたはず。喜怒哀楽にまみれた人情劇を特等席で生ライブ体験させてあげられたのかな?これが私の考える開業医スタイル。


検査員達は、どこでも視力検査や諸検査に追われる日々を過ごす。実務だけは一人前になるが…気をつけないと実はクリニック内で一番診察室と遠く…生の患者様から一番疎遠となり得る存在なんだ…と。そう実感してもらえたなら嬉しい。事件はいつも診察室で起きている…一番伝えたかったこと。主役である患者様がどんな気持ちでクリニックや病院にかかり、検査や診察を待ち…そしてスタッフにどんな態度、言葉をかけられたいのか?かけたら良いのか?考え続けて欲しい…そんな検査員になって欲しい


今回、とても勉強熱心で、優秀な学生さんが臨床実習に来てくれた。クリニック全体が刺激になった。お疲れ会や食事会の席で、うちのスタッフ達数人の実名を挙げて感謝してくれていた。そのスタッフ達は、部署の垣根を超えて、学生と軽く見ず同じ医療人として接してくれた結果なんだと思う。相手には良い印象として伝わる…。嬉しかった…そんなスタッフ達と働けている自分が嬉しかった。忙しいと、つい傍観者になりがちなところを気遣い迎合してくれた姿勢が嬉しいかった。


彼女が外来中も、あまりに熱心に質問してくるものだから…私も出来る限りの経験談を話した。最後に…実務上では、あまり見かけない神経眼科に強いORTになってくださいとお願いした。今回のうちでの体験が彼女にとって何かしらの糧になったのなら幸いだと思う。慌ただしい日常の中で、充分なカリキュラムを作れなかった事は、クリニックの課題とし、また普段の患者様本位のクリニックに戻る。

投稿者: 下之城眼科クリニック

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